Windows・Mac・Linuxそれぞれの手順を丁寧に解説。
失敗しやすいポイントとエラー対処法も網羅します。
// 01. まず確認する
インストール前に以下が揃っているか確認しましょう。
| 項目 | 必要なもの | 確認方法 |
|---|---|---|
| Python | 3.10 または 3.11 | python --version で確認 |
| Git | 最新版 | git --version で確認 |
| GPU(NVIDIA) | 推奨(CUDA 11.8+) | デバイスマネージャーで確認 |
| 空きディスク容量 | 10GB以上 | モデルファイルが数GB必要 |
| RAM | 8GB以上推奨 | タスクマネージャーで確認 |
FaceFusionはPython 3.10または3.11を推奨しています。3.12以上では一部ライブラリが非対応のことがあります。複数のPythonバージョンを管理する場合はpyenvの利用を推奨します。
// 02. OS別インストール手順
お使いのOSに合わせた手順を確認してください。
git-scm.com から Git for Windows をダウンロードしてインストールします。
python.org から Python 3.10 または 3.11 をダウンロード。インストール時に「Add to PATH」に必ずチェックを入れてください。
コマンドプロンプト(またはPowerShell)を開き、以下を実行:
以下のコマンドでFaceFusionとその依存ライブラリを自動インストールします:
ブラウザが自動で開き、WebUIが表示されれば成功です。
ターミナルを開き、Homebrewが未インストールの場合は先にインストール:
M1/M2/M3チップはCoreMLエンジンを使用します。NVIDIA CUDAは使えませんが、CoreMLにより十分な速度が出ます。Intel Macの場合はCPUモードになります。
// 03. モデルのダウンロード
FaceFusion初回起動時、AIモデルファイル(.onnxファイル)が自動ダウンロードされます。合計で数GBになることがあります。安定したネット回線で行いましょう。
顔検出モデル(RetinaFace)、顔スワップモデル(InSwapper)、顔補正モデル(GFPGAN / CodeFormer)などが自動でダウンロードされます。storage/models フォルダに保存されます。
ダウンロードされたモデルは facefusion/storage/models/ フォルダ内に保存されます。一度ダウンロードすれば、次回以降は再ダウンロード不要です。
// 04. よくあるエラー
インストール・起動時によく遭遇するエラーと解決策をまとめました。
WindowsではPythonインストール時の「Add to PATH」チェックが必要。または py コマンドを試してください。MacはTerminalで python3.10 を使用。
NVIDIAドライバが最新かを確認。nvidia-smi コマンドで認識確認。CUDA 11.8以上が必要。インストール後にPCを再起動してから再試行。
pipのバージョンが古いことが多い原因。pip install --upgrade pip 後にインストールスクリプトを再実行してください。
FaceFusionはデフォルトで7860番ポートを使用します。他のアプリ(Stable DiffusionのWebUIなど)が使っている場合は --server-port 7861 オプションで変更できます。
ネットワーク環境が不安定な場合に発生。VPNを一時OFFにする、または storage/models/ フォルダ内の未完成ファイル(0KBなど)を削除して再起動してください。